Linking Philharmonyとは


最新作のティザー映像が公開された際、「ゼルダの伝説」シリーズが大好きな人たちで「そうだ常設楽団を作ろう」と言い出しその場で指揮者にオファーをする。というスピード感で誕生した本楽団。もともと代表個人としても「ゼルダの伝説」シリーズの音楽が好きで、いつかは演奏したい。でも何のシリーズから…?と悩んでいたのですが、周囲の熱量と優秀な運営陣が揃って形になった瞬間でした。

「ゼルダの伝説」シリーズには、物語の要所で賢者が登場します。彼らにあやかり楽団の要所で活躍する運営陣を「賢者会」と称しています。また、作中ではおなじみの妖精たちから姿を借り、楽団マスコット「ノート」が誕生しました。


「Linking」という単語は「結びつき」「縁がつながる」などの意味を持っています。そして我らが勇者の名前にもあやかり、楽団の愛称は「リンクフィル」。この先多くの縁がつながっていき、「ゼルダの伝説」シリーズの音楽を、オーケストラという一人では成し得ない編成で客席にお届けすることを目標にしています。

ぜひ客席で、そして舞台上で、みなさまとの縁が「Link」することを願っております。

Linking Philharmony 代表 村上絵麻(Emma)

賢者会(運営スタッフ):もぐ、月見里楓、夢野


常任指揮者:田中 亮 Tanaka Ryo

愛知県名古屋市出身。14歳から指揮の勉強を始め、国立音楽大学にて音楽学、作曲、雅楽演奏等を学んで中退したのち、日本工学院ミュージックカレッジにて作曲、シンセサイザープログラミング、レコーディング技術等を学ぶ。

 

歌劇「魔笛」、「マタイ受難曲」等の公演を指揮したのち、近年はゲーム音楽演奏の分野で精力的に活動しており、これまでに数多くのゲーム音楽演奏楽団やゲーム音楽フェス等で指揮。ゲーム音楽作曲家の光田康典氏、坂本英城氏、岩垂徳行氏、なるけみちこ氏のオーケストラ作品の国内初演、世界初演を手掛けたほか、2016年1月には、ゲームの祭典「闘会議2016」ゲーム音楽ステージにおける「光田康典×コスモスカイオーケストラ スペシャルステージ!!」にて、作曲者・光田康典氏との共演による「クロノ・トリガー」「クロノ・クロス」を指揮し、ニコニコ生放送と現地の数多くのゲーム音楽ファンの熱狂を呼んだ。

 

 吹奏楽の分野では、「吹奏楽によるシンフォニックジャズ&ポップスコンテスト」全国大会にて金賞・グランプリ賞を連続受賞するなど、クラシック音楽のみならず、ジャズ、ラテン、ロック、ポップス、ゲーム音楽、TV・映画音楽など、あらゆるジャンルの音楽演奏とエンターテインメントを追求して活動している。

 

このほか、小学校への訪問演奏での指揮、Fm yokohamaの若者向けトーク番組「Startline」出演など、音楽を通じた青少年の健全育成・啓発活動も行う。全日本パラパラ選手権2001 東京地区大会優勝、本選にて審査員特別賞受賞などの異色の経歴も。

 

現在、公益社団法人 日本吹奏楽指導者協会会員、一般社団法人 吹奏楽教育協会会員、日本工学院ミュージックカレッジ非常勤講師、Winds Meeting 029常任指揮者、Linking Philharmony常任指揮者、鶴見大学附属中学校・高等学校吹奏楽部、世田谷区立玉川中学校吹奏楽部、八王子市立元八王子中学校の各校合奏・打楽器指導員など。Studio 029 代表。愛称は「おにく先生」。


※当団はメーカー様のガイドラインに従って非営利にて活動致します。